モラハラ体験記(2016)
モラ夫と同居中(2016年)
私は育児で手一杯だったので、
毎朝、
モラ夫は自分で昼食のおにぎりを握り、
持って行っていた。
ある日。
モラ夫は朝起きたときから非常に不機嫌だった。
いつものように、
おにぎりを作り始めたモラ夫。
塩が入ったビンの蓋の開け方を間違え、
おにぎりの上に、大量の塩がこぼれた。
益々不機嫌になるモラ夫。
言葉を荒げる。
塩のビンに八つ当たり。
モラ夫:使い勝手の悪いビンを使うな!
と私にも八つ当たり。
モラ夫:(ご飯が)しょっぱくて食べられないから捨てる!
私 :勿体無いから洗って、私がおじやにして食べる!
モラ夫:もう塩が浸透しているから、無理だね。捨てろ!
私 :いいから、取っておいて。
ご飯は取っておき、
モラ夫は
もう一度、おにぎりを作り直した。
朝食を食べ終えたモラ夫はお茶を淹れ、
飲もうとしたら、
バランスを崩し、
通勤用のズボンを汚した。
またまた苛立つモラ夫。
私 :今日は「気をつけなさい」って日なんじゃないの?
私に八つ当たりしたい雰囲気プンプンだったけども、
こうもアクシデントが続くと、
モラ夫も納得せざる得なく、
モラ夫:今日は大人しく過ごす
と言い残し、
出勤していった。