モラ夫とからあげ
モラ夫と外食した時。
モラ夫は迷った末、
からあげ定食を止め、別の定食にした。
私は、
からあげ定食にした。
モラ夫がからあげ好きなのを知っているから、
モラ夫のおかずとからあげを交換することにした。
モラ夫:カリっとしていない・・・
モラ夫が想像していたからあげとは、
違ったらしい。
首を傾げながら食べるモラ夫。
言葉に出さないが、
顔はしっかり食べたい様子だったので、
勧めたら食べた。
それを何度か繰り返した。
食べる度に、
「これ、からあげか?」
「○○(店名)の冷めたからあげみたい」
そうやって
結局、
モラ夫はからあげを半分を食べた。
食べる度にいちいち文句をつける代わりに、
素直に
「食べたい」
と言えばいいのに。
それが出来ない人。