あんな過去もあったね・・・
むか~し。
私は、
モラ夫の子を
堕胎した。
どうしても、
どうやっても、
そうするしかなかった。
私もモラ夫も合意の上。
そう決断したものの、
手術の日まで
私は罪悪感でいっぱいで、
モラ夫の
手術費用を出すことでチャラにしたい雰囲気と、
心無い言動にイライラして、
私はモラ夫に思いをぶつけ、暴れた。
モラ夫:そのくらい元気があれば、
(手術は)大丈夫。
今、思い返すと…
私の心に
全く寄り添うつもりの無いセリフ。
モラ夫は
励ましのつもりだったのだろうか?
泣きじゃくる私に構わず、
モラ夫は帰って行った。
最近の芸能ニュースを見ていて、
思い出してしまったよ。。。
カッコイイおかぁさん
娘 :おかぁさんみたいになりたい。
おしごとしたい。
私 :掃除して、洗濯して・・・だよ(笑)?
幼い娘の
一時的な、気まぐれ発言とは言え、
私を見て、
「なりたい」
と言ってくれたこと、
素直に嬉しい。
私の今の生き方を褒められたみたいで、
「おかぁさん、すき」
よりも、
もっともっと嬉しい。
自分の気持ちに正直になり、
人間関係の交わし方に馴れ、
だいぶ自分軸になったもんね。
相変わらず、
娘にとって
優しいおかぁさんじゃないけど、
娘にはカッコよく見えたようで、
このままブレずに
がんばろっと!
モラ夫、いい人になった
交際中(10年以上前)。
腹痛でうずくまる私を
モラ夫は隣で黙って見ていた。
声を掛けることも無く、
手を差し出すことも無かった。
そんなモラ夫がいつしか、
「大丈夫?」
「体調良くなりますように」
などと
声を掛けるようになった。
モラ夫は変わった訳ではない。
(都合のいい)私をそばに置いておきたい為、
いい人を演じるようになっただけ。