2人っきりで会う時のモラ夫
2人で会う日。
モラ夫が家まで迎えにやって来る。
モラ夫の車で移動中、
モラ夫はこまめに空調の温度設定をする。
私のコンタクトレンズが乾きやすいことを気にして。
私の雰囲気を見てモラ夫は仕事の話を始めたり、
必要最低限の会話だけだったり。
私は毎度、
相槌も打たず、ほとんど景色を見ている。
モラ夫といると私に決定権はない。
私の意思は関係なく、車はラブホへ向かう。
モラ夫の行動が気に入らない私が
「はぁ?」「えっ!?」
と発言したら、
モラ夫:止める?他のところがいいか?
と
とにかく私の機嫌を損ねないために必死な姿を見せる。
ここまで来て私の機嫌を損ねてしまったら、
楽しみにしていた夫婦生活が出来ないから。
ラブホで無料メニューを注文、受取、支払い全てモラ夫が行う。
夫婦生活は私のタイミングで始める。
部屋を出たら(用が済んだら)、
モラ夫は自分中心に戻るが、
それでも多少の気遣いはしてくれる。
交際中も、
こんな姿のモラ夫を見てきた。
これからモラ夫に会ってきます。
モラ夫のテキトーな発言
モラ夫と交際中。
モラ夫は私と付き合う中で、
モラ夫:子供達(連れ子)を
(モラ夫の)親の養子に入れる。
と発言したことがある。
モラ夫と自分の子供達が兄弟になるってこと。
どんな場面での発言だったか忘れてしまったけれど、
「この人、何を考えているんだ!?」
と理解できなかったことは覚えている。
今、考えると、
私との交際に遊び呆けて、
子供達を育てるのが面倒になったのだろう。
発言だけで終わったけれど、
私は怖くなって、
連れ子達が気の毒になって、
入籍の際、
モラ夫の苗字を名乗ることにした。
モラ夫の記録(2017.9.5)
2017.9.5
モラ夫からメール。
モラ夫:お疲れさまです
今週は日と月が休みの予定となりました。
私 :次、会うなら2人がいいの?
3人がいいの?
モラ夫:両方がいいけども・・・
今はべったりしたいし・・・
私 :決めといて。
会うなら月曜日になると思う。
2日後(2017.9.7)
モラ夫:月曜日は二人で会いたいです
先週、
娘に会わせなかったから、
会いたいと言ってくると思っていたんだけど。娘より自分の夫婦生活を取った。
別居してから分かったこと。
モラ夫は
夫婦生活が月2回でも足りることが分かった。
モラハラ体験記(2015.9~10)
<娘が生後5.6ヶ月の頃>
十和田のアパートの一室に
娘が転んでも痛くないように、
私:(床に)ジョイントマットを買ってきて敷いてほしい
とお願い。
目の前でお願いしているにも関わらず無視。
2度目のお願いしても無視。
わざとそっぽを向く。
私 :聞こえてる?
と強い口調で話しかけると、
夫 :何イライラしてるの?あー、ヤル気無くなった!
と言葉を返された。
私のお願いに返事すること無く、
しばらく経ってからモラ夫は作業に取り掛かる。
あたかも自主的にやっているように。
モラ夫の連れ子
モラ夫は4年前に前妻と離婚が成立。
元々、前妻が病気がちだったので、
モラ夫が子供達を引き取った。
が、
子供達を幼い頃から面倒を見てきたのは義両親。
当時から育児はほとんど丸投げ。
モラハラ人間の父(モラ夫)を見て育ってきた上の子は、
大学進学を機に1人暮らしへ。
とても繊細で、ネコアレルギーの上の子は
父(モラ夫)から放れ、
ネコの毛だらけの家から放れ、
今、1人で快適に暮らしているように見える。
もう地元(八戸)に戻ることは無いだろう。
一方、
下の子は家から地元の学校に通っている。
義母にべったりくっついて育ってきたから、
義母の思惑通りに育っているように見受けられる。
よって、
学歴主義の義母の影響を大いに受けている。
切り替えの早い性格もあって、
父(モラ夫)の事は適当に交わしている。
事を荒立てないために本音を言わないことがある。
後で本人の居ないところで、
「本当は○○なのにね」
と義母と口を揃える。
言い回しは義母から移ったもの。
ちなみに、
私と連れ子達は縁組していない。
しなくて正解でした。
モラ夫のハリボテ(夜の街編2)
モラ夫と飲みに行った時。
飲んだ〆にモラ夫が連れて行った店は、
私が初めて入店する店だった。
モラ夫の話では、
以前、飲み屋街に店を出していた友人に
連れて行ってもらったことがある店だと話していた。
入店すると、
カウンターに常連客らしき人が1名。
私とモラ夫はソファー席に着席、注文して待っていた。
注文した料理が出てきて食べ始めると、
モラ夫:最近、○○(モラ夫の友人)来ていますか?
店主 :いやぁ、見ないけど・・・
前は店が終わったあとに
働いている子達を連れて来てたんだけど。
モラ夫:じゃあ何も言わないで行ったんだ。
店、止めたんですよ。
店主 :えっ!!そうなの!?
店主はかなり驚いた様子だった。
しばらくの間、
カウンターの常連客とその話題で持ちきりだった。
友人は諸事情あって、
客に惜しまれながらこっそりと店を畳んだ。
そんな友人のことなど、
モラ夫は知ったこっちゃ無い。
自分の存在感を確認する為に、
使えるものは使う。
モラ夫のハリボテ(夜の街編)
モラ夫が飲みに行く店(居酒屋)のほとんどが、
昔、お世話になった先輩が開拓、
後輩のモラ夫を連れて飲みに行った店。
そこへ私を連れて飲みに行くのだが・・・
お店の人がモラ夫の顔を覚えていて声を掛けてくれたら、
静かに飲む。
もしも、
お店の人が声を掛けてくれなければ、
モラ夫:最近、○○さん(モラ夫の先輩)来ていますか?
先輩の近況を伺う話を持ちかける。
が、
実際、先輩には興味なし。
この先輩。
来店すると かなりのお金を落としていくから
お店の人は必ず覚えている。
そんな先輩の名前を出し、
自分の存在を確かめる(見せ付ける)。
それなりの待遇を期待して話し掛ける。