押し付けがましいモラ夫
家族で外食した時。
モラ夫は娘にお子様ランチを勧めた。
が、
娘は自分の意思で
お子様ランチでは無く、
他のものを頼んで食べた。
食べ終わった後。
モラ夫は娘をおもちゃ屋へ誘った。
そこで、
モラ夫:さっきお子様ランチ頼まなかったから、
好きなおもちゃ買ってあげる。
と、しつこく話しかけていた。
「これは?」
と大きなおもちゃを手に取り、
話し掛けるが、
遊びに夢中の娘の耳には届いていなかった。
仕舞いに、
モラ夫:好きなの買いなさい。
と娘にお金(紙幣)を持たせた。
とにかくモラ夫は押し付けがましかった。
見かねた私は娘に、
貯金して、欲しいおもちゃを買うことを提案。
モラ夫はやっと大人しくなった。
買わないと分かったら、
モラ夫の帰る気分にスイッチが入り、
私も早くモラ夫から離れたい思いから、
娘を半ば強引に連れ、
モラ夫を送り届け、
家路に着いた。