モラ夫の家族アピール
娘も連れて、
知人の店で食事した。
久しぶりの生ビールを飲み、
モラ夫は酔いがまわる。
いつもなら食べたらすぐ解散するのだが、
ご機嫌になったモラ夫は、
遊びに行こう!
と乗り気。
先に、
私が娘と手をつないで歩いていたら、
モラ夫は、
娘のもう片方の空いている手をつなぎ始める。
ニセ仲良し家族・・・
ただただ気持ち悪いから、
娘には申し訳ないが、
手を放した。
この日のモラ夫。
完全に調子に乗っていた。
以前、
私とモラ夫が一緒に働いていた店があった場所近くに来た時、
モラ夫:おかあさんとおとうさん、
ここで働いていたんだよ。
と昔の話を始める。
何度も、何度も・・・
わからない娘は適当に返事していた。
私は無視。
目的地までの途中。
義姉の店の前を通りかかった。
モラ夫は「トイレ借りる」と言い出し、
娘をしつこく誘う。
※義姉に娘や私(偽家族)を見せたかったんだろ・・・
が、
私についてどんどん歩いていく娘を見て、
やっと諦める。
つづく。