ああ、勘違い
先週から飲み始めた薬。
最初は強い副作用があったけれど、
少しずつ体が慣れてきた。
でも、
喋ることも、動くことも億劫。
そんな身体で先日モラ夫に会い、
最初に
「具合悪い」
とだけ伝え、
あとは喋らずにいたら、
ずっと私の顔色を伺いながら話しかけてきた。
おまけに食欲が無く、グッタリしていたから、
私 :食べ物、要らない
と言えば、
モラ夫:俺も・・・いいや。食べたくない。
私に合わせてきた。
※いつもは食べる癖に
私に合わせる状況は、
今まで何度もあった。
その度に、
モラ夫が私に合わせることを
「モラ夫の優しさ」だと思ってきた。
が、
それは私の勘違いだった。
モラ夫は
中身が無いから、
そんなことができるだけだった。