無反応の勉強
モラ夫の相手をした日。
モラ夫が自身の新しい服を買いに行きたいというので、
付き合った。
モラ夫:派手なのがいいな・・・どれがいいかな?
迷いだしたので、
さっさと済ませたい私は、
近くにあった
有名なネズミのキャラクターTシャツを勧めた。
私 :〇〇(娘)が見たら、喜ぶと思うよ。
モラ夫はそのTシャツと、
いつも横を向いている犬のキャラクターTシャツを見つけ出し、
即買いした。
一度解散し、
娘を連れて夕飯を食べに再び、合流。
モラ夫は先程購入した犬のキャラクターTシャツで登場した。
「どう!」と言わんばかりのオーラを漂わせながら。
でも、
犬のキャラクターに興味の無い娘は 無反応 だった。
モラ夫のオーラは一瞬で消えた。
その日の娘は、
ネズミのキャラクターTシャツを着ていた。
だから私はTシャツ選びの時に、
>私 :〇〇(娘)が見たら、喜ぶと思うよ。
とネズミのキャラクターTシャツを勧めたのだが。
モラ夫はホント、
私の話をまともに聞かない。
まぁ、いいけど。
娘の無反応はとても勉強になった。
そして、
愉快だった。
腹の中で、
ざまぁ~みろ!
って笑ったもんね。