モラ夫の記録(2020.8.4)
いつもの待ち合わせ場所でモラ夫と合流。
モラ夫の車に乗り、
すぐさま機嫌が悪いことが分かった。
モラ夫は他愛もない話をしてきたが、
私は相槌を打つこともせず、
いつものラブホへ到着。
ベッドの上で。
モラ夫の「愛している」の言葉に、
愛はこもっていない。
私がその気になるように、
都合のいいダッチワイフになってもらうための言葉。
モラ夫が何と囁こうと、
私の気持ちは冷めきっているから、
言われる度に
私は白目をむいていた。
終わったら、
モラ夫の機嫌は良くなっていた。