モラ夫の記録(2019.10.14)
娘にとって初めてのスケート体験。
滑れるモラ夫にお願いした。
スケート靴を履いて歩くことに慣れたものの、
氷の上に立つことすら出来ない娘。
モラ夫が手を貸すが、
娘は悔しくて、
泣き出し、
ダラ~ってして立とうとしない。
モラ夫が支えながら少し滑ったら、
娘に笑みがこぼれた。
モラ夫:足が痛くなるから休もう
と話しかけたが、
楽しくなってきた娘は聞かない。
泣き出す。
私 :じゃぁ、1周しておいで
娘とモラ夫は歩き出した。
半周したところで
娘の泣き声がリンク内に響き渡る。
モラ夫の様子から限界が見えた。
モラ夫は娘を抱えて戻ってきた。
モラ夫は物凄い剣幕で、
モラ夫:初めて来て、滑ろうと思うのが間違いだ!
今日はスケート靴を履いて10分歩くだけでいい!
リンクを1周なんて無理な話
色々と
私に八つ当たりしてきた。
泣きじゃくる娘をなだめながら聞いていた。
モラ夫の言うとおり、
最後に娘は足が痛くなり泣いたのだが、
モラ夫の声のトーンや表情、
無理やり靴を履かせる等など、
泣いた要因はあったと思う。
つづく